高熱の他、胸の痛み、腫れ、全身の疲労感、悪寒などの症状があらわれます。, 前立腺が細菌に感染し、炎症を起こした状態です。 トイレに行こうとして気づけば服を着替えて外出しようとしたり、 ・急に怒りだす、泣き出す、大声で歌いだす, 子どもの場合、インフルエンザ脳症を発症していなくても高熱で異常行動を起こすことは珍しくなく、けいれんと同じく原因の見分けがつきにくいケースがあります。, また、抗インフルエンザ薬のタミフルなどでも幻覚や妄想などインフルエンザ脳症と似たような症状が現れるおそれがあり、タミフルを使用した場合はインフルエンザ脳症によるものかタミフルによる副作用かが判断がつきにくい場合があります。, 以前は、インフルエンザ脳症での死亡率は約30%と非常に重い病気であることが認識されていました。その後、ガイドラインの発表などにより病気への認知が広まり、死亡率は8〜9%ほどに下がっています。, インフルエンザ脳症による死亡率が下がったのに対し後遺症は25%の子どもにみられ、いまだに重い合併症であることに変わりはありません。, 後遺症として残る精神障害としては、知的障害、てんかん、高次脳機能障害が多く、症状の種類や程度には個人差がでます。身体障害は残らないケースが多いですが、まれに四肢麻痺が残ることもあります。, インフルエンザ脳症では、ウイルスは脳の中から発見されないにも関わらず、血液中の水分やさまざまな物質が血管の外に漏れて脳が腫れた状態になり、頭の中の圧力が高まることで脳の機能を低下させて意識障害が起こります。, インフルエンザによる高熱などへの免疫の過剰反応が原因という説が有力になっています。, さまざまな研究から、メフェム酸、ジクロフェナクナトリウムなどの解熱剤の成分が、インフルエンザ脳症の予後を悪化させるのではないかと疑われています。, また、アスピリン(アセチルサリチル酸)といったサリチル酸系の解熱剤もライ症候群との関係が示唆されています。, そのため、これらの成分が使用されている解熱剤はインフルエンザのときは使用しないように注意が必要です。また、アスピリンは15歳以下の子どもはインフルエンザの発症に関わらず使用できません。, アスピリンなどに比べると解熱作用は穏やかで効き目を感じられにくいこともありますが、発熱はウイルスと闘っている正常な反応です。無理やりすぐに熱を下げようとせずに、解熱剤を使用した後は安静にして様子を見ましょう。, インフルエンザ脳症が疑われたら、速やかに病院を受診しましょう。インフルエンザ脳症は症状の進行がとても早いので、迅速な処置が必要です。, インフルエンザ脳症は、経過中あるいは回復期や死亡後に確定診断が下されることもあり、必ずしも発症後の早期に確定診断できるとは限らない難しい病気です。, インフルエンザの感染状況や来院前の症状、けいれんや意識障害の有無、家族内の症状など、可能な限り詳しく説明できるように来院前の状態を観察しておきましょう。, 発症の程度によっては、診察と並行してすぐに気管支に管を入れて人工呼吸を行ったり、点滴のルートを確保することが行われます。, ◼︎血液検査 妙な行動をとっていたのですがこれは熱性せん妄だったのでしょうか? 「あれ?なにやってたんだろう?」という繰り返しで、 一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会→一般の皆さん:耳鼻咽喉科・頭頚部外科が扱う代表的な病気【病名から調べる】 頸部の晴れ・腫瘍 急ぎの受診、状況によっては救急車が必要です。どうしても受診できない場合でも、翌朝には受診しましょう。, 突然発熱することは誰しも経験があることかと思いますが、熱が高い場合、どうするべきか迷うことも多いのではないでしょうか。, 高熱の定義ははっきりとは決められていませんが、一般的には大人の場合で、38.0〜38.5度以上あれば高熱といわれることが多いようです。, 高熱の主な原因としては、感染症、がん、膠原病(こうげんびょう)があり、高熱の原因のほとんどは感染症です。, 高熱が出る病気として一般的なのが感染症で、体内に侵入したウイルスや細菌といった病原体を排除しようとする免疫反応によって高熱が発生します。感染症の原因となるのはさまざまなウイルスや細菌で、ウイルスではインフルエンザウイルスなどが挙げられます。多い感染症は、皮膚、呼吸器、尿路、消化器などです。, インフルエンザウイルスに感染すると急速に熱が上がり、筋肉痛や関節痛、鼻水や喉の痛みなどが現れます。細菌感染によるものでは、急性腎盂炎といった高熱とともに背中や腰の痛みや吐き気、排尿時の痛みなどが起こるものがあります。, 胆嚢や胆管が細菌に感染して急性胆嚢炎や急性胆管炎を起こすと、高熱とともに上腹部の痛みなどが現れ、ときに胆嚢が破れて腹膜炎を起こし、腹部全体が激しく痛むこともあります。, がんによって発熱が起こることもあり、白血病やリンパ腫は高熱が生じることがあります。, 白血病とは血液中の白血球が悪性腫瘍になった血液のがんです。がん化した白血病細胞が骨髄内で増えて正常な血液細胞が減少することで免疫力が低下してさまざまな感染症にかかりやすくなり、貧血、出血、肝臓や脾臓の腫れ、高熱、骨痛などの症状が現れます。, 膠原病とは、皮膚や内臓の組織や血管に炎症や変性を起こしてさまざまな臓器に炎症を起こす病気の総称で、全身性エリテマトーデスや関節リウマチなどさまざまな病気が含まれます。多くの臓器に関わる病気ですが、共通する症状として発熱や関節炎、全身倦怠感、皮膚症状、筋症状などが挙げられます。, 膠原病の一種である血管炎は血管で炎症が起こる病気で、発熱、頭痛、倦怠感といった全身症状が起きることに加えて、血管障害によって腎臓や心臓、肺、消化器などの臓器にさまざまな症状がみられます。皮膚に紫斑とよばれる紫紅色〜暗紫褐色の斑がみられることがあるのも特徴のひとつです。, 主な高熱の原因3つ以外にも、外傷や抜歯による侵襲や熱中症も高熱を引き起こす原因として考えられます。, 外傷や抜歯などの侵襲があると、体は免疫機能を活性化させる炎症性サイトカインという物質を作り出します。サイトカインは傷害部位で適度に作られているかぎりは傷ついた組織を修復するために必要不可欠なものですが、過剰に作られてしまうと発熱などの症状を引き起こします。, 熱中症は、高温多湿な環境にいることでめまいや顔のほてり、筋肉痛やけいれん、体のだるさ、吐き気などのさまざまな症状を起こす病気です。, 初期の熱中症では汗が出ることで体温が上昇しないこともありますが、重症化して大量の汗で体の水分が失われると、汗をかいて体温を下げることができなくなり、高熱がみられることもあります。, 38〜40度程度の熱であれば発熱自体が後遺症を残すようなことはほとんどありませんが、熱の原因となっている病気によっては注意が必要となります。高熱が出たらできるだけ早くかかりつけの内科などの病院を受診するとよいでしょう。, 医師には、いつから、どのくらいの熱が出てどう変動しているのか、熱以外の症状などについて説明するとよいでしょう。, また、呼びかけに対する反応がおかしいときや意識がなくなっているとき、重度の熱中症による高熱が疑われる場合は早急な受診が必要です。高熱に伴った症状として、意識朦朧として様子がおかしい、食欲がなくグッタリしている、頭もずっと痛い、フラフラして歩けない、悪寒戦慄(寒くてブルブル震える)などがみられる場合には、急いで受診するか、場合によっては救急車を呼ぶことも必要となります。, 左肩甲骨あたりに激痛があり、椅子に座る時も痛みます。腕は肩より上に上がる事は上がります。, 上部腹痛が続いて困ってます。