いわゆる「話し言葉」と「書き言葉」である。日本語の論文でも英語論文でも、基本的に論文では口語的な表現は避けるべきである。Leggett氏も、文章を "and", "but", "so" ではじめてはいけないと、また、"too"で終えてはいけないと書いている。

トップページ この記事へのトラックバック一覧です: 書き言葉について 論文作成トレーニング(2). | 「とか」  ~話し言葉の文法(5)  », 現在、広く使われている日本語教材では、「です/ます体」の会話中心の「話し言葉」で日本語が導入されていて、論文のようなオフィシャルな文章を書くには文末を「だ/である体」や動詞の普通形で表現することに習熟する必要があります。また、たとえば名詞やナ形容詞の否定形は一般的に「じゃありません。」が採用されていますが、「書き言葉」には相応しくない言葉です。その他にも「書き言葉」としては不適切な言葉や表現が多くあり、通常の「話し言葉」の学習とは別に「書き言葉」を意識してのトレーニングが必要になります。(1) 「です/ます体」 → 「だ/である体」、動詞普通形「だ/である体」で文章を書く必要がありますが、「だ/である体」は名詞とナ形容詞が文末の場合に用い、動詞とイ形容詞は普通形を用います。初級学習者は次のような  いいだ×   食べるだ×という間違いをよくします。「だ/である体」はあくまでも名詞とナ形容詞だけで、絶対に動詞やイ形容詞には付けない!という注意が必要で、これはいつまでも修正できないポイントでした。また、「だ/である体」はどうしても文末では断定的で日本語としてはきつい印象になるので、自分の意見や気持ちを言う場合には「~だと思う。」「~であると考える。」などを付けるようにしました。(2) 「~じゃない。」→「~ではない。」名詞とナ形容詞の否定形に、現在一般的な教科書では「~じゃありません。」が多く採用されています。「書き言葉」としては、「~じゃ」に違和感があるので、「~じゃない」ではなく、「~ではない」とするようにしました。(3) その他注意すべき文末の「書き言葉」  「~んです。」   →「~のだ。」「~のである。」  「~ています。」  →「~ている。」  「~ていません。」 →「~ていない。」(4) 接続助詞 「~けど、」 → 「~が、」  名詞・ナ形容詞の接続(理由・逆接)   「~だけど、」 → 「~だが、」   事故だけど、 → 事故だが、                        元気だけど、 → 元気だが、  イ形容詞・動詞の接続(理由・逆接)   「~けど、」 → 「~が、」      早いけど、    → 早いが、                         計算するけど  → 計算するが、(5) 接続詞 「でも、」  → 「しかし、」     「だから、」 → 「従って、」(6) 動詞て形による接続 → 動詞ます形語幹(連体中止形)による接続    書き言葉では、て形接続はなるべく避けた方がよい。        「動詞て形、・・」による接続 → 「動詞ます形の語幹、・・」      肯定: 読んで、驚いて、泣いて、叫んで、→ 読み、驚き、泣き、叫び    「動詞否定て形、・・」による接続 → 「動詞ない形の語幹+ず(に)、・・」      否定: 読まないで、驚かないで、考えないで、しないで、            → 読まず、驚かず、考えず、せず(するだけ例外でせになる)(7) イ形容詞て形による接続 → イ形容詞く形による接続    「イ形容詞て形、・・」による接続→「イ形容詞く形、・・」      肯定: 高くて、怖くて、寒くて → 高く、怖く、寒く、  (て形で繋げない)    「イ形容詞否定て形、・・」による接続→「く形、・・」      否定: 高くなくて、怖くなくて、寒くなくて、              → 高くなく、怖くなく、寒くなく、      (て形で繋げない)(8) ナ形容詞て形による接続    肯定:   きれいで、丈夫で、安全で、           ( 「~で」で繋げる。)    否定:    きれいでなくて、丈夫でなくて、安全でなくて、             →きれいでなく、丈夫でなく、安全でなく、 (て形で繋げない)「ない」をイ形容詞と考えると、イ形容詞はて形で繋がない方が良いという考え方で統一できます。(9)  接続助詞 「~し、」による接続動詞およびイ形容詞の「普通形+し、」、名詞およびナ形容詞の「~だ+し、」の形で、対等・並列に接続するのは、「話し言葉」としてはふさわしくないと考えます。   肯定: 「行くし、」→「行き、」 「寒いし、」→「寒く、」 「きれいだし、」→「きれいで、」   否定: 「行かないし、」→「行かず、」 「寒くないし、」→「寒くなく、」        「きれいじゃないし、」→「きれいではなく、」以上、小論文作成上の注意点を「構成・構文」と「書き言葉」の観点から述べました。, 2012年7月13日 (金) 日本語文法, 日本語教材, 日本語教育 | 固定リンク, メールアドレス: 「書き言葉」(論文など)においては一般的に “however”が使われることが多い。 一文の短文化 一般に「話し言葉(口語)」は「書き言葉」に 比べて一文の長さが短い。 これらの他にもこれまでに数多くの特徴が指摘 研究ノート 実務論文のなかでは、「認識」「自覚」「反省」といったことばを、極力避けられよ。 読者に、強い印象を与えすぎる。( 2) 「 的」「 性」という表現を乱発するのは、子供の文章である。( 2) 俗語のあとに「的」をつけられるな。( 2)

H�b```a``g`e``� ̀ �@16�,�$�c�dw0�kp+`�c�ݠ��Ű?A>����,@ �q��� 5�C たぶん おそらく とっても/とても/すごく 非常 ひじょう に/大変 たいへん ちょっと 少し いっぱい/たくさん 多くのN/N ���w_=7.

その理由は,書き言葉と話し言葉の相関関係の研究が進んでおらず,研究成果が教育に活 用されるまでに至っていないからである。 研究が進んでいない原因は,「話し言葉」「書き言葉」という名称に依拠するところが大 きい。 小論文には、段落分けや改行など多くのルールがあります。合否を分ける大減点につながるミスから、覚える必要のないルールまであります。今回は、多数ある小論文のルールを、合否に関わるベスト15に絞り分かりやすく説明します。 書き言葉の接続詞として間違ってはいないものの、小論文では避けたほうが良いものもありますよ。 それは、 長すぎる接続詞 ! 長すぎる接続詞を使ってしまうと、文章のリズムが悪くなって、 逆に言いたいことが伝わりづらい のです。

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話し言葉 書き言葉 副詞 ふくし (Adverb) やっぱり やはり 全然 ぜん 全 まった く 全部 全 すべ て 一番 最 もっと も 絶対に 必ず [決 けっ して + neg.] 新聞記事に見られる「書き言葉」と「話し言葉(口語)」の混同についての一考察 栗原 優 文化情報学 14(1), 39-43, 2007-06 接続詞とは、「語句・文章をつなげるために使う言葉」であり、前と後の「語句・文章」がどのような関係かによって接続詞は決まります。小論文添削講座ポトス。 レポートや論文を書いて提出したら、「何が言いたいのかわからない」「文章がそもそもおかしい」などと指摘されてボコボコにされてしまった経験や何ページもレポートを書いたのに評価はいまいちだったという経験があるのではないでしょうか。 (私も何年も「これは文章でない!」「日本� %PDF-1.4 %���� « 構成・構文について  論文作成トレーニング(1) | "and" ‚Ì‘ã‚í‚è‚Ɂ@"moreover", "further"B, "but" ‚Ì‘ã‚í‚è‚É "however", "nevertheless"B, "It is considered that ..." ‚ÍŽŸ‚̂悤‚ɏ‘‚­‚ׂ«‚Å‚ ‚éB"We consider that ...", "It was found that ..." @„@"We found that...", "It is concluded that ..." @„@"Thus we conclude that ...", "It is inferred that ..." @„@"Consequently, we infer that ...", "It is evident that ..."@„@"Evidently, ...", "It is clear that ..."@„@"Clearly, ...", "It will be seen that ..." ‚±‚̂悤‚È•\Œ»‚Í—p‚¢‚È‚¢B, "It would appear that ..."@„@"Apparently ...", "It should be noted that ..." ‚±‚̂悤‚È•\Œ»‚Í—p‚¢‚È‚¢B.

446 0 obj << /Linearized 1 /O 449 /H [ 1303 666 ] /L 575371 /E 411137 /N 18 /T 566332 >> endobj xref 446 31 0000000016 00000 n 0000000971 00000 n 0000001162 00000 n 0000001969 00000 n 0000002403 00000 n 0000002434 00000 n 0000002465 00000 n 0000002603 00000 n 0000002740 00000 n 0000002879 00000 n 0000002910 00000 n 0000005003 00000 n 0000005026 00000 n 0000005103 00000 n 0000005126 00000 n 0000005937 00000 n 0000006014 00000 n 0000006039 00000 n 0000006271 00000 n 0000396381 00000 n 0000396615 00000 n 0000405132 00000 n 0000405365 00000 n 0000405539 00000 n 0000405562 00000 n 0000410340 00000 n 0000410495 00000 n 0000410572 00000 n 0000410653 00000 n 0000001303 00000 n 0000001947 00000 n trailer << /Size 477 /Info 441 0 R /Root 447 0 R /Prev 566321 /ID[<757e5b167ebe0c8d5df15165e477f07a>] >> startxref 0 %%EOF 447 0 obj << /Type /Catalog /Pages 440 0 R /Metadata 445 0 R /ViewerPreferences << /Direction /L2R >> /MarkInfo << /Marked true >> /StructTreeRoot 448 0 R /Outlines 90 0 R >> endobj 448 0 obj << /Type /StructTreeRoot /K 111 0 R /ClassMap 116 0 R /ParentTree 420 0 R /ParentTreeNextKey 18 /RoleMap 439 0 R >> endobj 475 0 obj << /S 488 /O 630 /C 646 /Filter /FlateDecode /Length 476 0 R >> stream 概要 レポートや論文を書いて提出したら、「何が言いたいのかわからない」「文章がそもそもおかしい」などと指摘されてボコボコにされてしまった経験や何ページもレポートを書いたのに評価はいまいちだったという経験があるのではないでしょうか。 書き言葉は正確性に長けた表現です。誤解の許されない公文書や報告書、論文などを書く際には書き言葉を使用してください。また、話題の背景を共有できないような不特定多数の方に読まれる文章についても、書き言葉を使用してください。 論文・レポートでは使いにくい表現と論文・レポートらしい表現 ; 論文・レポートでは使いにくい表現の例 論文・レポートらしい表現の例 〜(だ)と思う。/〜(だ)と思います。 〜である。/〜(だ)と考えられる。 〜(ん)じゃないかと思う。 〜(の)ではないだろうか。 〜かもしれません。 〜の可� 書き言葉について 論文作成トレーニング(2) 現在、広く使われている日本語教材では、「です/ます体」の会話中心の「話し言葉」で日本語が導入されていて、論文のようなオフィシャルな文章を書くには文末を「だ/である体」や動詞の普通形で表現することに習熟する必要があります。