ビジネスシーンでは書類やファイルなどを受け取る機会が多くあります。上司や先輩など目上の人に対して使う場合は、丁寧な敬語を使わなければいけません。今回は、受け取るの謙譲語/尊敬語から使い方、丁寧な例文まで詳しく解説。ビジネス敬語のレベルを上げていきましょう。 「受け取る」の類語にはどのようなものがあるのでしょうか。「受け取る」の言葉の意味を考えると分かりやすいです。 「受け取る」とは、「手に取って持つ」「理解する」というような意味があるため、「物を貰う」や「読み取る」という意の単語が「受け取る」の類語にあたります。 以下� 「受け取りました」の意味と使い方・敬語・類語|ビジネス. 記載されている内容は2018年05月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。, また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。, 「受け取りました」という言葉を、特別に敬語として意識したうえで使用している方は、そう多くないでしょう。「受け取りました」は、年齢層を問わない日常的な言葉ですが、掘り下げると案外多様性があることがわかります。今回は「受け取りました」について説明します。, 「受け取りました」は、「受け取る」という動作に助動詞の「ました」をつけた丁寧な表現ですので、すでに敬語として使うことができます。さまざまなシーンで使える「受け取りました」には、「受領いたしました」「領収いたしました」「拝受いたしました」などと言い換えることできます。その中に「お受け取りいたしました」というフレーズがありますが、広く一般的に使われていますが、敬語ではあるのですがビジネスシーンではふさわしくないと思われていますので使う時は注意が必要です。, 「受け取りました」は、「渡されたものを手で受け収める、自分なりの基準で、ある物事を判断する」という意味があります。贈り物や商品、書類、手紙などの目に見える形で存在するものを渡されたときに「お送りいただいた商品、確かに受け取りました」のように一般的な用途でよく使われます。他にも「自分なりに判断する」といった意味合いで、例えばある物事について説明を受けたときに「ご説明のご主旨は〇〇であると受け取りました」のような使い方もします。, 「受け取りました」の意味について学んだところで、今度は言葉を足した場合の活用を考えてみましょう。一言を添えることにより、「受け取りました」の言葉の印象を深めたり、相手に安心感を与えたりできます。, 「受け取りました」に、「確実であるさま」という意味をもつ形容動詞の「確かに」を加えると、受け取ったという事実に確実性を含めることができます。ただし、敬語表現とはいえ、若干砕けた印象を含みますので、長年の付き合いがあり、ある程度の信頼関係を構築している相手などに使うことがベターだといえます。, 「無事」には、「身の上に、事故などの悪いことが起こらないこと」という意味があります。この「無事」を「受け取りました」に加えることにより、何ら問題なく商品や手紙、メールなどを受け取った事実を相手に伝えることが可能です。, 「お申し越しの書類を受け取りました」というフレーズは、事前に送る旨の連絡を受けていた書類について、受け取ったという意味です。ビジネスシーンではこういった状況は常に発生しますので、覚えておくと便利でしょう。, これまで、「受け取りました」という言葉自体を説明してきました。次は、この言葉にはどのような類語があるのかを挙げてみます。それぞれの意味を理解しながら、使うべきふさわしい状況を考えてみましょう。, 「受領」は、「金銭、あるいは重要な物を受け取ること」です。受領の「受」は文字どおり「受ける」という意味が、「領」には「手に入れておさめる」という意味がありますので、まさに「金銭や物品を正式に受け取った」ことであると理解できます。「受け取りました」に比べ、堅い印象を持つ「受領」ですので、ビジネスシーンには欠かせない言葉だといえるでしょう。たとえば、「今月のお支払金額について受領いたしました」「ご連絡をいただいた書類は確かに受領いたしました」のように使います。なお、「受領」は、形として目に見えるものを受け取ったときに使える言葉ですので、「愛情」「友情」など物質化できないものについて使うことはできません。, 「領収」は、「支払われた『金銭』を受け取ること」という意味です。「受領」を使える対象が金銭や物品であるのに対し、「領収」は「金銭」のみに限定して使います。したがって、「受領」の項目で例に挙げた「今月のお支払金額について、受領いたしました」は、「今月のお支払金額について、領収いたしました」に言い換えることが可能です。, 「拝受」は、「受領」の謙譲語です。謙譲語とは、自分の立場を下げて相手を立てる言葉ですので、「拝受」を使う相手としては、年長者やお得意様など目上の人がふさわしいでしょう。たとえば「先日ご依頼いたしましたカタログにつきまして本日拝受しました」のように使います。さて、謙譲語「拝受」に、同じく謙譲語の「いたしました」を加える表現は敬語として適切でしょうか。これは、見解が分かれます。「拝受いたしました」は二重敬語であるため、文法的には正しいとはいえません。本来であれば「拝受しました」のみで成立します。しかし、「拝受いたしました」は実際、ビジネスシーンでもごく普通に使われており、特段、違和感を覚える表現でもありません。したがって、二重敬語ではあるものの許容できるフレーズだといえます。「拝受いたしました」は、相手の立場に加え、状況や感情などを考慮のうえ使うと効果的でしょう。, 派遣で働いている皆さんは、今の時給に満足していますか?もう少し欲しいなと思いますか?実は、派遣で働いている人の中には時給交渉をして、時給アップに成功した人もいます。彼らは一体どうやって時給交渉をしたのでしょうか?今回は時給交渉を成功させるコツをご紹介します。, 面接が苦手という人は多く、緊張するものです。しかし就職を勝ち取るには避けて通れないのが面接です。そこで面接で使う一人称について語りましょう。一人称はあなたの第一印象を決定づける重要な意味を持ちますので、基本的なビジネスマナーを紹介しましょう。, 二次面接で聞かれやすい質問・解答例とはどのようなものでしょう。特に一次面接との違いについても気になるとところです。この記事では、二次面接特有の質問や、転職、新卒などの状況別に、どのように二次面接で解答するか、具体的な例とともに解説したので参考にしてみて下さい。, 就職活動や転職活動などを行っているときに必ず必要となる履歴書。しかし、どんな履歴書を用意すればいいか悩むこともあるのではないでしょうか。今回は履歴書の紙質についてご紹介します。シチュエーションに合わせた紙質の履歴書を使用して、活動の参考にしてください。, 就職や転職をするとなれば自分を売り込むために自己PRを考える必要があります。不動産業界は人気も高いので入念に自己PRを練り上げる必要があります。今回は不動産業界の自己PRの作成のコツを例文を挙げながら新卒や未経験、転職などに分けてご紹介していきます。. 更新日:2020年07月28日. また「受領」を「ずりょう」と読む場合は、別の言葉になります。意味は、「国司四等官のうち現地に赴任して行政責任を負う筆頭者の平安時代以後の呼称」です。国司は「古代から中世の日本で、朝廷から諸国に不妊させた地方官のこと」です。四等官とは、「大宝令」における4等級の官司のことで「 … ビジネスシーンで使用頻度の高い「受け取る」の敬語表現や目上の人、取引先へ送るメールの例文をご紹介します。受け取るの尊敬語は「お受け取りになる」「お納めになる」、謙譲語iは「いただく」「頂戴する」、謙譲語Ⅱ「拝受する」「賜る(たまわる)」です。 ご紹介する受け取るという表現には様々な言い方があります。使う場面や相手によって言い方を変えることでより信頼感を厚くできる言葉の一つでもあります。特にビジネスシーンでは使い方に気をつけて、よりスマートな付き合いを広げていきましょう。 初回公開日:2018年05月29日 .