「厄介」の意味は めんどうなこと。Weblio国語辞典では「厄介」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 やっかいになるの言い換えや別の言い方。・意義素類語他の人などに守ったり世話をしたりしてもらうこと保護される ・ 身を寄せる ・ お世話になる ・ 庇護を受ける ・ 支援を受ける ・ 面倒を見てもらう ・ やっかいになる 人類が初めて直面した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、謎が多いだけに、科学的に疑念を抱かせる情報が氾濫している。たとえば感染率ひとつとってみても、その数値や評価は様々だ。そこで、病原性や感染力、各種の検査、日本の感染状況、そして出口戦略などの様々な疫学的側面について、感染症疫学に詳しい中澤港教授に解説してもらおう。(文=川端裕人), それでは、COVID-19の基本的な特徴を見ていく。潜伏期間や、致命割合といった、その病気の厄介さや、怖さにかかわる特徴だ。, 「潜伏期をはじめ疫学的な特徴については、北海道大学の西浦博さんのチームの研究を含めていくつかの論文が出ています。まず、潜伏期の中央値は5日と長いんです(※1)。インフルエンザなら2日ですから、この長さがCOVID-19のひとつの特徴です。また、西浦さんたちのチームの別の論文(※2)の分析では、発症間隔の中央値が4日と潜伏期よりも短いことが分かりました」, ここで、えっと思う人もいると思う。潜伏期間よりも、発症間隔が短いというのはどういういうことか、と。発症間隔とは、「発症した患者から感染した次の感染者が発症するまでの期間」だから、それが潜伏期間よりも短いというのは、よくよく考えてみると、つまり、潜伏期間にある感染者からも感染が起きているということを意味する。西浦さんは、2月上旬に開いた外国人記者クラブでの会見で、発症前の人からの感染が約半分と述べていた。, 「これは4月になってから出た中国のチームの研究(※3)でも追認されました。二次感染の44パーセントは発症前に起こっていて、発症の2.3日前からウイルス排出が増え始め、0.7日前に一番高くなるというんです。潜伏期にも感染力があるということですから、その追跡が難しいということも意味します。本当に厄介なウイルスです」, ちなみに、一般論として、病気が発症した日ならともかく、感染した日を特定するのは難しい。また、誰から誰に感染したのかということも、直接、その瞬間を見ることはできない。だから、新しい感染症が報告された時、理論疫学者たちは、数理的なモデルをつくり、潜伏期などを推定する。特にCOVID-19のように、無症状の時にもウイルスを排出していることがほぼ確実な感染症だと、潜伏期の推定自体、数理モデルを使う以外の方法ではなかなかできない。防疫上大切な情報なので、潜伏期間などの推定は、利用可能なデータを使って世界中の研究者たちがそれぞれ試み、次第にコンセンサスが得られてくる。, COVID-19の場合、中澤さんが「厄介なウイルス」と言った通り、長めの潜伏期間や、発症前にすでに他の人を感染させうる性質など、嫌らしい特徴が揃っている。, 次に気になるのは、おそらく、どれだけ重症化して、どれだけ亡くなるのか、という問題だろう。, 日本で感染者が報告されるようになった頃、危険な感染症がやってきた! という警戒とともに、「ちょっと重たい風邪のようなもの」「若者は重症化しない」と強調する「専門家」も見られた。その後、子どもが亡くなったという痛ましいニュースや、著名な芸能人が感染したり亡くなったりするニュースも報じられるようになり、「重たい風邪」では済まされないことは多くの人が理解するようになった。それでも、「致命率(疫学用語としては、致命割合、あるいは致命リスク)は、インフルエンザなみという論文が著名な論文誌に出た」という誤った「朗報」が伝えられることもある。このあたりはどう捉えれば適切な理解になるのかちょっと整理する必要がありそうだ。, (※1)https://doi.org/10.3390/jcm9020538 しかし、世話をしてもらう(面倒なことをしてもらう)から「居候」の意味が生じたとも考えられるため、「厄会」が転じた説も否定し難く、厄介の語源は未詳である。, 「煩わしい」「面倒」「厄介」の違い. 「厄介になる」の用例・例文集 - もっともいつまでもこちらさんのご厄介になっていていいものかどうか。 このまま成長していけば、いつか警察の厄介になるのは目に見えていた。 彼女はドーバーに家を持っていた、たった一人の弟の厄介になっていた。 (※2)https://doi.org/10.1016/j.ijid.2020.02.060 厄介は、漢語「厄会」の転で災いの巡り合わせの意味とする説と、「やかい(家居)」「やかかへ(家抱)」が転じたとする説がある。 厄介は「居候」や「家長の傍系親族で扶養されている者」も表した言葉で、そこから「世話」や「面倒」の意味が派生したと考えられる。 (※3)https://doi.org/10.1038/s41591-020-0869-5, ささいなきっかけで、ある日、爆発的に広がる。伝染病はどのように世界に広がり、いかに人類を蹂躙したのか。地図と図版とともにやさしく解き明かす。, Q:恐竜のイメージをがらりと変え、今では恐竜研究の標準的な手法となっている医療用技術は次のうちどれでしょう。, https://doi.org/10.1016/j.ijid.2020.02.060, https://doi.org/10.1038/s41591-020-0869-5. 手塩に掛ける(てしおにかける). の傍系親族で扶養されている者」も表した言葉で、そこから「世話」や「面倒」の意味が派生したと考えられる。 Copyright ©2003-myDate = new Date();myYear = myDate.getFullYear();document.write(myYear); 語源由来辞典 All Rights Reserved.

潜伏期にも感染力があるということですから、その追跡が難しいということも意味します。本当に厄介なウイルスです」 [画像のクリックで拡大表示] ちなみに、一般論として、病気が発症した日ならともかく、感染した日を特定するのは難しい。また、誰から誰に感染したのかということも、�